2012年7月12日木曜日

ココナラができるまでのぶっちゃけ話(その2)

ココナラの立ちあげ秘話、その2。
今回は、ビジネスプランを作っていく課程の話。

なお、コンセプトの検証について話していた「その1」はこちらから。


投資に足るビジネスプランか



まずはアンケートやインタビューを繰り返すことで、ニーズがあるかどうかの調査を行ったココナラのスタートだが、それと同時並行で行ったのが、investableかどうかの検証。

つまり、投資家から見て、投資したい事業だと思って頂けるか否か。

ベンチャーキャピタルの方に聞くのが手っ取り早いのだが、ものすごーい生煮えの段階でビジネスプランを評価され、後でその印象を引きづるのも嫌だったので、元VCの方数人に意見を伺った。

2012年7月9日月曜日

ココナラができるまでのぶっちゃけ話(その1)

7月3日(火)にローンチした「ココナラ」。おかげさまで、オープン3日で登録ユーザー2,000名、出品サービス400件、サービス購入200件を突破した。

有料のサービスで、しかもログインしないとサイトが見れないというリリースの仕方の中では、まずまずの数値と言っていいのかな?

これまでお世話頂いたみなさま、本当にありがとうございます。


さて、当初から「起業ブログ」と言っておきながら、これまでこのブログでは一切ココナラについて触れて来なかったので、とりあえずオープンに辿り着いたことだし、そこまでの経緯を公開してみる。

Webサービスなんて作ったこともなかった創業メンバー3人が、何を、どうして、ここまで辿り着いたか。

これから起業を考えている人にはいくらか参考になるかもしれないので、だいぶぶっちゃけてみようと思う。

2012年7月2日月曜日

紹介:「10万人に愛されるブランドを作る」中田華寿子(東洋経済新報社)

資金も人材も足りていないベンチャーにとって、強力なブランディングの実践法として多いに参考にできる素晴らしい本だ。

ライフネットには中田さんというすごい人がいるという話は以前から耳にすることはあった。

ライフネットと言えば出口さんと岩瀬さんだが、その2人の裏の上司との形容も聞くくらい、ライフネットの躍進の立役者の一人とのこと。

なんとその中田さんがこの4月に本を出されていたのだが、なぜかそれを知ることなく、6月にたまたま知人をライフネットの友人に紹介した際に初めてこの本の存在を知った。

そして、これがものすごくよい出会いだった。

10万人に愛されるブランドを作る!」中田華寿子(東洋経済新報社)


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